DizzyDesign 松永

Creator Feature

DizzyDesign 松永

ー 空間とプロダクトに愛情を注ぎ、写真のような空気感で“心に残る一枚”を。

DizzyDesign 松永さんの作品には、空間そのものを味わうような感覚がある。
光と影の移ろい、素材の質感の際立ち、造形の持つリズム──
ひとつひとつの要素が丁寧に扱われ、ひとつの世界観として立ち上がってくる。

◻︎素材の表情を映し出す、丁寧なビジュアル

たとえばこのバスルームのビジュアル。
石材の質感や光の回り込み、鏡やガラスの柔らかな反射に至るまで、ひとつひとつ繊細に描き分けられている。
その積み重ねによって、空間全体が落ち着きと確かさを帯びて立ち上がってくる。

DizzyDesign 松永さんの作品

◻︎高品質なビジュアルだからこそ伝わる、モノの魅力

松永さんは「魂は細部に宿る」という言葉を大切に、内観パースでもプロダクトCGでも、細部に愛情を込めて表現する。
それは単に空間や商品を見せるための図像ではなく、建築やモノの魅力そのものを語るビジュアルへと昇華している。

こちらのダイニングを描いた一枚では、木材の質感と編み込みのリズムが重なり合い、
シンプルな造形に奥行きを与えている。
テーブル上の器やカトラリーも決して脇役にはならず、空間全体のバランスを整える要素として丁寧に描かれている。

DizzyDesign 松永さんの作品

◻︎世界観を一目で伝える、プロダクトCGの力

このプロダクトCGは、まさに広告の場を意識した仕上がりになっている。
クライアントが求めたのは「一目で商品世界観が伝わるビジュアル」。
その要望に応えるために、雪や泡を背景に幻想的な舞台をつくり、ボトルに描かれたキャラクターと周囲のモチーフ(氷の結晶やガラスの靴)を自然に響き合わせている。

単に商品を正確に再現するのではなく、広告としての“華やかさ”と“物語性”を加える工夫。
そこに松永さんらしい、対象への愛情が込められている。

DizzyDesign 松永さんの作品

「商品に愛情を注げば、必ず良いビジュアルとして返ってくる」──
松永さんの仕事は、その言葉をまさに体現している。
彼にとってパースやプロダクトCGは単なる再現ではなく、対象と丁寧に向き合い、
その魅力を最大限に引き出すための行為だ。
だからこそ出来上がった一枚には、光や素材の扱いに確かさがあり、見る人を自然と引き込む力が宿っている。

DizzyDesign 松永さんの作品

空間でもプロダクトでも、松永さんのビジュアルには共通して「愛情の痕跡」が見える。
細部へのこだわりが積み重なり、全体を強い説得力ある絵へと押し上げているのだ。
GRUNDにおいても、その姿勢は大きな強みとなり、空間とプロダクトを“心に残る一枚”として届けてくれる。


GRUNDでは、DizzyDesign 松永さんに制作を直接依頼することができます。
空間の演出からプロダクトの細部まで、愛情を込めて描き出し、あなたの企画をより豊かに届ける一枚をつくりあげます。